2025年2月

(一社)郡上建設業協会
副理事長 髙橋 光男
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岐阜県知事選挙ご苦労様でした。
皆様のご協力により、郡上市の投票率も大変良い結果だったと思います。
ありがとうございました。
郡上市の将来の形が少し見えてきたように感じ、今後の郡上地域を、県議会議員野島様をはじめ関係機関の皆様方と協力し、より良い郡上市創成が促進することを大いに期待します。
皆様今後も宜しくお願いいたします。
まだ雪の季節は続きますが除雪作業ご苦労様です。安全第一で作業をお願いします。
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2025年3月

(一社)郡上建設業協会
副理事長 木越 幹人
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今年は大雪となり皆さん日々の「道路除雪」お疲れ様です。
今回の降雪は56豪雪を超える大雪となりました。
除雪作業で皆さんの協力をいただき、普段の生活ができたと感じております。
大雪の災害だけでなく、地震、豪雨など日本の各地で発生しています。 またそれ以外では埼玉の下水管の損傷が原因と思われる道路の陥没による事故など、インフラ設備の老朽化が目に見えるようになってきました。
高度成長期に施工された構造物はこれから劣化が加速し、道路、橋梁、河川、治山だけでなく上下水道などのライフライン設備も改良、布設替えの時期が来ていますが、整備には時間や物理的、経済的な制限が発生します。事が起こってからでは遅いのです。
災害が発生してからではなく、事前に予測し、それに対して予防措置をしておくことが重要です。
災害の大小でなく、それが発生すれば、多くの生活、仕事に影響がでます。それを一時的にでも回避できるような道路、上下水道の迂回路の整備が整っていれば、生活への影響を最小限に抑えることが可能です。
昔とは気候・気象が大きく変わっているため、当時の設計基準では対応できなくなってきている場合もあります。
社会基盤の現状を、官民一体となって、再度、見直しをかけ、それらから目を反らさず、整備に協力することが、次の世代に「安心・安全」を残すことにつながると考えていますので、建設業協会では意見交換などを通じて、公共工事の必要性と建設業界の発展を大きく要望していきますので、協会事業に更なるご協力をお願いいたします。
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2025年4月

(一社)郡上建設業協会
理事 二村 伸吾
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数年ぶりの大雪となった冬も終わり桜の開花が始まる季節となりました。
毎年この時期は年度初めということもあり、新しい法令・規制等が開始されます。
本年は熱海市での土砂流出災害を受けての「盛土規制法」が適用開始されますが、本規制は県下全域での土地の形状変更(切、盛土)、土砂堆積(仮置)について一定規模の高さ・面積を超える事業について申請許可が必要とされ、4月1日以前からの継続事業では4月21日迄の許可申請が求められています。
またこの時期、多くの事業者さんが新年度にむけての時間外・休日労働に関する36協定の更新申請をされると思いますが、昨年度に協定の書式が改定されたのに伴い除雪・凍結防止剤散布事業が災害復旧事業と同様に取り扱われることとなりました。
これにより、時間外労働時間の上限が緩和され限度(年6回まで最大年720時間)はありますが、今までの月100時間以内よりも多くの時間外労働が可能となっています。
このように毎年その時の時勢に沿った法規制が始まります。
協会イントラ等でその都度情報告知されますので充分留意されるようお願いします。
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2025年5月

(一社)郡上建設業協会
理事 野﨑 毅
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今年の1月、2月大雪での除排雪作業、また家屋の雪下ろし作業など大変ご苦労様でした。
今年は過去最高の稼働時間ではありましたが、例年数件ほどクレーム・苦情がありますが、本年は1件もなく逆にお礼の手紙までいただきましたことに感謝申し上げます。
また、石徹白地区では5回ほど家の雪下ろしをおこなったと聞いております。重大な転落事故や除雪作業中の事故もなく良かったと思います。
皆さんもご承知のとおり、3月に隣県の国道158号線で大規模な土砂崩れが発生し、郡上市、大野市間が全面通行止で迂回道路もなく、観光や中部縦貫道建設に多大な影響が出ています。
道路復旧には年単位が必要で、迂回仮設道路を3ヶ月の予定で行われるとのことですが、改めて地域と地域を結ぶ道路は、1本でなく複数必要であると痛感します。
5月17日は恒例の河川一斉清掃も実施されます。
会員皆様のご協力よろしくお願いいたします。
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