平成16年9月27日(月) 第6回

熊出没!

近所で熊出没です(出没場所は、このあいだ7人の犠牲者を出した東海北陸自動車道の事故現場のすぐ近くです)。
今年は、柿や栗があまり実っていませんが、山に食べ物が不足しているのかもしれませんね。隣の八幡町など、あちこちで里へ下りてきているようです。

でも私は、里山にもまだ熊が生き残っていたことに内心嬉しかったのです。こんな時、すぐに人間は有害鳥獣駆除とかで射殺します。しかし、有害なのはどっちでしょう?互いに殺し合い、騙し合い、環境を破壊し尽くしている人間の方がよっぽど野蛮で有害じゃないかな。

人を襲うというけど、熊にしてみたら正当防衛でしょ。食べ物に飢えて、命懸けで凶暴な人間の住んでいる里へ下りてくるんだから…。生け捕りにして山奥へ逃がしてやるとか、もっと棲みやすい環境を熊にも作ってやるとか、別の対応もあるのでは。
最近、獣が農作物を荒らす被害が特に目立ってきています。

私たちは今、そういう環境を創ってしまった自己責任を考える必要があるのではないでしょうか。熊牧場へ行くと、両手を広げて餌をねだる熊を見ますけど、人間に媚び諂ってしか生きていけない熊しか生き残れないというのでは惨めすぎます。

子供の頃、祖母から、熊に遭遇した経験や山犬、ツチノコや大蛇の話しを聞いて胸を躍らせた、そんなワクワクする自然をもう一度取り戻したいものです。“熊の棲める森づくり”なんて公共事業どうでしょう。


平成16年9月21日(火) 第5回

プロ野球が合併問題で大揺れですね。こちらは郡上市内の旧各町村7商工会の合併問題です。郡上市が誕生し、商工会の合併もより喫緊の課題となって、準備委員会というものを立ち上げるそうです。(実は2年程前からも合併研究委員会を設けて検討を続けてきましたが、その手法はとても稚拙で到底会員の理解を得られるようなものではありませんでした。)それが、前の失敗に懲りずに同じような組織でやるというのですから、あきれて物が言えません。

そういうことを決めるのは、月に一回開催される郡上の商工会長会議らしいのですが(そういうトップ会談ってあまり成果が上がりませんよね)実態は、会長が「郡上市が合併したから、商工会も合併しなければならない。事務局で案を作れ」と言って事務局に押し付ける→事務局は勝手に案を練り上げる→会長は審議もろくにしないでそのまま会長会議の決定事項だからといって会員に押し付ける→会長の権限は絶大であるし、ほとんどの会員は無知、無関心だから決められたことに文句が言えない(言わない)という構図です。

私の実感では、プロ野球のオーナーと商工会長のやっている事は非常によく似ています。プロ野球選手やファンが反発しているのは単に合併問題ではなく、その古い体質、オーナーの考え方からはなにも新しいものは生まれてこないという閉塞感ではないでしょうか。商工会も全く同じです。考え方が古くて自己主張ばかり強い商工会長と、生え抜きでない事務局長(なぜか職員の昇任でなく、多くの場合、公務員や団体職員OBです)が主導権を握ったままでの合併協議ではろくなものは出来ないと思います。

今なすべき事は、合併をチャンスと捉え新時代の経済環境に対応でき、なおかつ、すべての会員に理解してもらえるような組織づくりを目指すことだと私は思います。私は今まで、自分の商工会での経歴や全国のネットワークをひけらかしたり、自らを売り込んだことはありません。しかし、現状を憂う時、準備委員会を若手の会員と中堅職員で構成し、私を委員長に据えて、会長と事務局長は一切口を挟まずバックアップに徹してくれれば、全国に先駆けたすばらしい商工会を作り上げてお見せすることをお約束します。(あつかましい言い方ですが自信があります。どうかお許し下さい。)でも、今の私の置かれている立場では、それを創り出すことはとても厳しい状況です。


平成16年9月8日(水)  第4回

建設業者の怨念?

今回台風18号で、上陸数は過去最多の7個だそうですね。農作物の被害や被災された方々にはお気の毒とは思いますが、仕事不足に苦しむ我が社としましては、雨が沢山降って、どこか壊れてくれないかとつい期待してしまいます。
きっと、日本中の建設業者が同じ思いなのでしょうね。私はスピリチャルなものを信じるたちなので、異常に多い今年の台風は建設業者の怨念が招き寄せていると確信する今日この頃です。

平成16年8月18日(水) 第3回

お盆3

○ゴルフ

夏休みで帰省している高校生の次男とゴルフをしました。実は、お盆前に日頃の不摂生が祟り、痛風の発作が出て1週間ほど歩けなかったのですが何とか間に合いました。高校のゴルフ部にいるのですが、中学生の時、打ちっぱなしに連れて行ったのがきっかけで興味を持ったようです。私は万年三桁の下手くそで、とても息子に教えられるような腕ではありませんが、親子でラウンドするのも楽しいものですね。ゴルフ場は“デイリー郡上”でしたが夏休み特別企画のジュニア特別料金でとてもお値打ちでした。ほかのゴルフ場でもそんな企画をしてくれるとうれしいです。

○入札

 中濃農山村事務所で13日閲覧18日電子入札期限の通知がありました。毎年恒例という感じです。お盆には、兄弟、子供、親戚、友人などの帰省や、家族旅行など様々な行事があります。いろいろな考え方があるのでしょうが、「毎週あるわけでもなし、わざわざお盆を挟んで・・・」と思うのは私だけでしょうか。地獄の釜もお盆にはフタが開くそうですが。

○ウナギ

 夏休みで、久しぶりに子供が3人揃い、長良川の天然うなぎを食べさせようと何年か振りにオケヅリを入れにいきました。(郡上以外の方のために説明をしますと、オケヅリというのは、夜行性のウナギの習性を利用して、夕方、石の下やウナギの通り道に小魚をつけた針を仕掛け、明け方それをあげる漁法です)昔のように大漁とはいきませんでしたが、幸い2匹掛かっていました。それがちょっとした手違いで私の友人達(読者にもみえるはずですが)の口に入ることになってしまいまして、しかし養殖のほうが旨いとか、あまり好評ではありませんでした(もう食わせてやらんぞー)。養殖のように油が乗っていないので味が淡白に感じられたんだろうと思います。天然ウナギは蒲焼より白焼きにしてわさび醤油でいただくのがいいかもしれません。

   手違いというのは料理屋の若旦那の早とちりだったのですが、無事に子供たちにも別の天然ウナギを食べさせることができました。

平成16年8月2日(月)  第2回

今週の土曜日87日は、大和町古今伝授の里フィールドミュージアム横の明建神社境内で「薪能くるす桜」が上演されます。
今年で
16回目ぐらいになると思いますが、この催しは私が大和町商工会青年部長のとき、大和町からの情報発信として手がけたのが始まりで、私にとっては特別な思いがあります。そもそも、「くるす桜」などという能はなく、江戸時代に地元の愛好家が作った謡曲を能にして上演しようというものでした。

しかし、素人作りの謡曲(あまり出来のいいものではなかったようです)を専門家にお願いして能として作り上げ、「能ってなんやろ」という青年部員や各種団体をまきこんで上演にこぎつけるには
3年かかりました。一過性のイベントでなく、継続的なイベントとして定着させるには10年は続けて成功させなければなりません。

毎年
87日は明建神社の例祭「7日祭り(なぬかびまつり)」の日であり、祭りの後には必ず雨が降るといわれていました。当時の今ごろは、雨が降らないように願いを込めて、精進潔斎し夜中に明建神社でお百度を踏んだものです。

その後
10年間、本当に雨が降りませんでした。先日、岐阜県商工青年同友会設立総会(このことはまたの機会にお話します)を岐阜市で開催し、そのあとに友人といったお店のマスターが、私が郡上と知って、「郡上といえば、毎年夏、大和町の神社で、薪能が行われますよね。前々から、どうしても行ってみたいと思っているんです。」と言われました。

郡上といえば、普通、郡上おどりか長良川が話題になるのに、いきなり薪能「くるす桜」の話が出て驚きました。実は何回か似たような経験をしてるのですが、そんなふうに郡上の夏の風物詩として定着してくれたことはとてもうれしいことです。夕暮れ時、社叢にはムササビが飛び、神社の拝殿を舞台にした薪能「くるす桜」は独特の幽玄を醸し出します。

鎌倉時代から続く例祭「
7日祭り」(どぶろくの振る舞い酒もありますよ!)と併せて、皆さんも是非おいでください。

平成16年7月28日(火) 第1回

このページは、会社の社長という立場で、あるいは一個人として私が思うことを自由に表現できるスペースが欲しくて創ってもらいました。

不精なもので、なかなか書けず、今回が第
1回目です。
まずは、最近の出来事として、「あおぞら公聴会」に参加した感想をお伝えします。
「あおぞら公聴会」というのは、一昔半ほど前、梶原県政当初のころ、「ガヤガヤ会議」というのがありましたが、その郡上市版といったところでしょうか。

旧大和町内の各種団体の代表者が、公開で(といっても、地区役員など関係者だけでしたが)市長と意見交換を行うというものです。

大和地域振興事務所(旧大和町役場)職員は大変な気の遣いようで、私は、商工会の代表で商工会の今抱えている問題(特に合併)について意見を述べることになったのですが、総務管理課長自ら打ち合わせに来てもらうやら、再確認の電話がくるやら。

私を含め、
10名の発表者はそれぞれ熱い思いを込めて意見を述べた(内容の良し悪しについてのコメントは控えます!)のですが、持ち時間も短い上、傍聴者には専門的なことはわかり難いらしく、「市役所へいったら、対応が悪かった!」といった話が受けたようです。

こういう企画は、ちょっと目には良く見えますが、内容が散漫で時代遅れに感じられてなりません。市長の選挙公約とかで、市内のほかの旧町村でも開催されるようですが、単なるセレモニーや、人気取りだけで終わってしまわないか気がかりです。

それと、職員の気の遣い様と物々しさを思うとき、市長を変にカリスマ性を持った人のように祭りあげてほしくありません。市の管理職の方も一緒に参加しているのですから、行政と一般市民が互いの意見を真摯に受け止め合えるような会であってほしいものです。


代表者社員が、気の向いた時に書くページです。

お楽しみに!!
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